金融マン生活

海外大学院での話や普段思っていることなどを書いていこうかなと思います

就職活動

つい最近日本に帰ってきた。

帰国してからはもっぱら就職活動。

 

自分が今回就職活動でエントリーした業界は大きく3つ

我ながらベタな志望業界だとも思う(笑)

 

 結果として外資系金融とコンサルティングファームの2つから内定をもらうことが出来た。

ただし外資系金融は正社員としてのポジションではなく9月から有給インターン的な形での採用。

コンサルティングファームは来年4月から正社員フルタイムとしての採用。

 

少し考えたが結局今年の9月から外資金融で有給インターンとして働くことにしようと思う。理由は3つある。

一つ目の理由はボストンキャリアフォーラムへの参加オプションの有無である。今回の就職活動ではタイミングの問題で金融フロントオフィスの選考にあまり参加できなかった。自分としてはBCFには是非参加したいと思っていたがコンサルティングファームで正社員として就職するとBCFに参加するオプションは消えてしまう。一方外資金融のインターンではインターン中の就職活動が認められており今年11月のBCFへの参加も可能である。自分のなかでこの差は非常に大きかった。

 

2つ目の理由である給料であるが、インターン中は一般的な事業会社の初任給の2倍近い給料が出る。つまり給料という面からみれば正社員としての採用にこだわる必要はない。また先ほどの話につながるが比較的高い給料を貰いつつBCFに参加するオプションもキープできるの。自分にとってはかなり都合のよいオプション、条件であると思う。

 

3つ目の理由であるが、インターン中は主にデリバティブ取引に関する業務に携わる。デリバティブのプライシングやパッケージの作成、資料作成やCF計算などに携わる予定である。これらは全て自分の専門分野に近いものであり、これまでの経験を活かすことが出来ると思う。自分にとっては魅力的な仕事である。

 

今回就職活動を通してケース面接や志望動機、面接官などに関して考えることが多くあった。今後数回に渡ってそのことをブログで共有してい期待と思う。